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Posted by 滋賀咲くブログ at

2009年02月26日

裂き織りベスト



古くなった着物を 裂いて、織って、縫って 作られたベストです。

生地に厚みがある分暖かいです。 心も暖かいです。

世界中どこを探しても売ってません。

これは京都の南禅寺近辺の商い屋さんが着ている一点だけしか存在しないからです。


  


Posted by 着物リフォームの里内呉服店 at 17:37Comments(0)Collection of works

2009年02月25日

note.

八部段取り二部仕事。

見えないところが一番しんどい。  


Posted by 着物リフォームの里内呉服店 at 17:28Comments(0)マネージメント ノート

2009年02月23日

付け下げと訪問着の違い。

付け下げは反物の時に絵を描いている。
訪問着は仮縫いの後に絵を描いている。

ので、訪問着のほうが大胆な絵になる。

付け下げは左胸、右袖の外と前裾に模様があるのが典型的。

ちなみに御召と紬は先染め。
  


Posted by 着物リフォームの里内呉服店 at 18:00Comments(0)着物豆知識

2009年02月20日

ジャケット

今回はこの着物からジャケットを作ります。



ウールの着物は古着の着物としての価値は比較的低く、安いのですが、
色んなものにリメイクができるし、洗濯もできるので、リフォームするには良い素材だと思います。



日本中の人がまず着物を着て、着つぶしたらリメイクして洋服にする 
という工程を繰り返せば、皆の仕事量も増えるし、個性的な人も増えるし、一石三鳥なんですがネ。



写真はうちの工房です。元辻工芸さんのビルの一階です。

ここはあまり人が来るところではないので、ビジターの方は店の方に来て下さーい。





  


Posted by 着物リフォームの里内呉服店 at 12:30Comments(0)着物リフォーム事例集

2009年02月18日

一点切り躾


かなり使える。 

NSが完璧に取れているのが条件。

自分なりに必要ポイントをおさえておく。  


Posted by 着物リフォームの里内呉服店 at 14:53Comments(0)洋裁豆知識

2009年02月16日

パターンの保存

色々作っているうちに、パターンが増えてきました。
今年の目標の一つは 「整理整頓を常にしよう」 でしたので、

新聞紙を縫ってパターン入れをつくり、



ハンガーに掛け、



ハンガーに種類を表記する事で整理することにしました。



何か貧乏くさいけど、「あるものですます」。 そんな時代ですもんね。

  


Posted by 着物リフォームの里内呉服店 at 15:16Comments(0)

2009年02月12日

マチ針



マチ針は手前から向こう側にむけて、実際の縫い線上に刺すと良い。
縫いながら外しやすい向きに揃えておくと楽。  


Posted by 着物リフォームの里内呉服店 at 08:12Comments(0)洋裁豆知識

2009年02月11日

シャツ・袖



シャツ袖の研究結果ですが、
カフスにステッチを入れるバージョンなら、カフスを先に付けてから形を作っていく方法のほうが簡単だと思いました。



パターン時に剣部分がちょうど接ぎ位置に来るように設定すると、カフスを直線で付けてから腕をまけると思いました。











しかし、出来上がりがいまいち綺麗に仕上がらず、しかも妙に斜めのラインを引く事で不自然な感じがするし、着心地があまり宜しくない事が判明しました。
やはり長年のオーソドックスな取り付け方に徹した方が逆に簡単だったりするのですね。

着物の生地の場合は妙に伸びたりするので、伸び止めテープを活用して正確な長さを確保しないとです。
カフスはアイロンで完璧に形を整え、落としミシンの折れ線もしっかりつけておく。
必要なら内側に線を引いておいても良いくらい。



オーソドックスなやり方にはやはりそれなりのノウハウが凝縮されている訳で、下手に壊すくらいなら忠実に守るほうが懸命なのかもしれない。



  


Posted by 着物リフォームの里内呉服店 at 07:57Comments(0)洋裁豆知識

2009年02月10日

シャツ・衿



台衿のあいだに衿を挟んで縫うときの各パーツの重なる順番。

内側の台衿は、先にアイロンをかけておく。  


Posted by 着物リフォームの里内呉服店 at 18:33Comments(0)洋裁豆知識

2009年02月09日

衿をつける。



●衿を付けるときに妙にズレる時などは、真ん中から端にむけて2回にわけて縫うとやりやすい。

●衿の中心には裁断の時点で切り込み(ノッチ)を必ず入れる。 
でないと後で面倒くさい。 
他 袖山、ネックポイントなどにもノッチを使う。
  


Posted by 着物リフォームの里内呉服店 at 10:37Comments(0)洋裁豆知識