懐 ノスタルジー[nostalgie(フランス語源)]
先日 店の前を石焼いも屋さんが通ったので、3時のおやつに一ついただきました。
めちゃくちゃでっかい焼き芋一つ 550円でした。
バイトさんと、近所のおばちゃんと、自分の3人で食べました。
焼き芋、わらび餅、カキ氷、ラーメン、ポン菓子...K-トラで定期的に食べ物が回ってくるのって、案外便利だと思います。
子供の頃から何かとよく買ってたので、懐かしいです。
アメリカでは、似たような感じでアイスクリーム屋さんのトラックが定期的に住宅街に来ていました。
子供達が待ちわびたようにトラックに群ってアイスクリームを買っていたのを ふと思い出しました。
自分だけかもしれませんが、懐かしさの中に暖かみってものを感じるような気がします。
懐かしい光景を体感できるのって幸せな事だと思います。
着物もしかりだと思います。
あんな面倒くさいもの、普段は着ないでしょう。
でも人ごみの中に着物姿を見たとき、懐かしさと共にどこか暖かみを感じ取る事が多々あります。
懐かしいという感覚は、「帰るところがある」と とらえる事もできるのではないでしょうか?
自分がどこから来たのかを承知している。
思い出す事ができる思い出がある。
だからこそ懐かしいという感情を持つことができるのではないでしょうか。
グローバルな時代だからこそ、逆に日本に残っていてほしいモノ...大事にしたいですね。