2007年08月20日

古着物のチェックポイント 1/6条

せっかく着用の目的で購入した古着の着物も、購入の際にきちんと傷や痛みをチェックしておかないと、いざ着ようと思ったときに困ってしまいますよね。
私たちは着物の状態をきちんと把握して、お客様に損をさせないように努めて参ります。
...ので、お客さんと一緒に古着の着物を購入するさいのチェックポイントを学んでいこうと思います。



第一のチェックポイントは色変わりです。

一般にヤケの多い所は肩山、オクミ、上前、前身頃ですね。

着物は太陽の光でも焼けますし、展示会などのスポットライトでも焼けます。
しかも絹や天然素材など、良質であればあるほどヤケの被害も多くなります。

これらの着用や展示によるヤケの他にも、保管による色変わりもあります。

着物を広げたときに、折り目のところによく見られる筋状のヤケがあります。これは長時間きものを重ねて置いているときに、こば(側面)の部分に集中して光が当たる事から生じるヤケです。

いずれにせよ、ヤケは (特に黒物の場合) 正式な場で嫌な思いをしてしまいますので、古着物の購入の際は遠慮せずに必ず一度広げて確認しましょうネ。


第二~第六のチェックポイントは着物リフォーム.comのホームページ内の着物のお勉強コーナーに載っています。  

Posted by 着物リフォーマー at 00:57Comments(0)TrackBack(0)古着物のチェックの仕方